1954-10-15 第19回国会 衆議院 通商産業委員会総合燃料対策及び地下資源開発に関する小委員会 第13号
それが現在五百三十七万キロリツター、やみ重油を入れますと、六百万キロリツター入つている。これを石炭に換算しますと、千二百万トンでございます。石炭の出炭量で申しますと、大体三箇月分の石炭がこの重油のために食われておるということになるわけであります。従つて一年のうちの三箇月分は、重油によつて石炭の方が食われる。こういうことになりますので、この点は特に考えていただきたいと思います。
それが現在五百三十七万キロリツター、やみ重油を入れますと、六百万キロリツター入つている。これを石炭に換算しますと、千二百万トンでございます。石炭の出炭量で申しますと、大体三箇月分の石炭がこの重油のために食われておるということになるわけであります。従つて一年のうちの三箇月分は、重油によつて石炭の方が食われる。こういうことになりますので、この点は特に考えていただきたいと思います。
これらの点に関しましては、私どもにおきましても治療法の確立とあわせましていろいろ研究をいたしておりますが、現在私どもはこれらの恕限度につきましては、アメリカの標準局で定めましたもので、現在におきましては国際的に認められておる一つの基準がございます、これを一応私どもは採用いたしておりますが、これによりますと、ごく専門的なことを申し上げるようですけれども、飲み水等につきましても一日二リツター以上飲むものとしてもまあ
重油の今年二十九年度の輸入計画は二十八年度と同様五百三十七万キロ・リツターになつております。このままでは七百万トンの重油に食われた石炭消費はそのままでありまするから、このうちから少くとも百万乃至百五十万キロ・リツター、石炭に換算いたしまして二百万乃至三百万、これは倍になりまするから、これを削減してもらいたい。
○川上説明員 外貨との関係とか、あるいは石炭との関係とか、そういう問題がなくてほんとうに自由にそのまままかしておきましたならば、大体年間の重油の需要は六百八十万くらいになるのではないかといふうにわれわれは考えていたのでありますが、これはこの委員会におきましても決議されましたように、石炭との調整、外貨の関係から、本年度におきましては五百三十七万キロリツターというのを一応計画に立てましてそれで進んでおるわけでありますが
これはもつともちろん動かし得ると思うのですけれども、たとえば設備の修繕をするとかあるいはまた休みがあるとか、そういういろいろな点からいたしまして、普通大体八五%くらいというふうにわれわれの方では考えておりますので、それで見ますと、太平洋岸がこの現有設備能力に対して八・五%の十一万三千十三百バーレル、これを年間にいたしますと、キロリツターで六百三十万四十キロリツターという数字になります。
それから重油については、五百三十七万キロリツターに対して、大体三百万か三百十万かそこらじやないかと思いますが、出しております。さつきは三百三十万と言いましたが、その辺がはつきりいたしませんが、三百万をちよつと越しておると思います。
現在月に四十万キロリツターというような具体的な数字を付しこの業界等の要望があるかどうかはつまびらかでございませんが、おそらくそういうこともあろうかと思います。それから実績におきましては、最近六月、七月等におきましては三十八、九万キロリツターのところで押えているつもりでございます。
○阿具根登君 そうすれば四月の四十八万キロ、五月四十五万キロ、三月までに三千六万キロ・リツター食い込んでいる。九月末までに三十六万キロは是非とも必要である。そうして六、七—九に三十一万キロを組んで、二百九十くらいになるわけです。二百九十キロ・リツターくらいになるわけです、そうでしよう。それであなたは組まれたわけです。
○阿具根登君 そうすれば、この前の答弁ではこういう数字を列べられて、これが上期に五百三十七万キロ・リツターの半分の数字だということをはつきり言つているとするならば、今の列べられた数字は九百三十七万キロ・リツターをオーバーしていると思うのですが、すでに上半期で五百三十七万キロ・リツターの半分は過ぎた、食い込んだ、こういうわけですね。
それから重油が五百三十七万キロ・リツターと聞いておりますが、この中に石炭に代替された分が三百四十三万キロ・リツター、大体石炭に換算いたしまして七百万トン相当の重油が石炭市場を食い荒しておる、こういう状態でございますので、当面根本的な経済政策そのものはそれといたしましても、この重油が国内の石炭市場を食い荒しておる、この状態だけはなんとか改良して頂きたい。
それから第二に、実は私も迂闊でありましたが、只今百九十二の工場で一万五千キロリツターの実績のところに僅か千キロリツターというようなことは迂闊でございましたが今初めて伺いました。早速これは調査をいたしまするし、又必要の場合に当局側として斡旋する用意も持つております。
六月三十九万、七月三十四万というような一応九月までの計画は立ててやつておりますが、この七月、特に七月以降の数字につきましは、これはいろいろ問題が出て来ると思うのでありますので、私どものほうとしましては問題がどういうようなふうに発生して来るかという点を十分知つた上で調整をして、そして十月以降における販売数量の計画を立てて行きたいということを申上げまして、併しいずれにしましても年間の五百三十七万キロリツター
六月以降におきましては、大体計画としまして六月三十九万キロリツター程度、それから七月におきましては、三十四万、八月におきましては三十三万、九月におきましては三十三万キロリツターというような目標で現在やつておりまして、九月の末におきまして少くとも元売業者の在庫を三十六万キロリツター程度持たせるというような考えでやつておるのであります。
○伊能繁次郎君 私どもが外貨資金の割当で通産省並びに運輸省から伺つておるところは、本年度は二百四十万キロ・リツターと聞いておるんですが、この計画の中にはどういうような織込み方がしてありましようか。
○政府委員(富樫凱一君) 本年度を二百四十万キロ・リツターに抑えまして、そのうち直接税の対象になるものが三百十万キロ・リツターであろうということで、又二十九年度からガソリン税率が上りましたが、これは時期のスレがありまして、二十九年度は二ヵ月分は従前の率で入るだろうというようなことで、それらのことから計算いたしますと二百十万キロ・リツターをもとにいたしまして今のような考え方で計算いたしますと、二十九年度
それから四月、五月においてわれわれが予定いたしました四十二万キロリツターよりもはるかに多い数字を食つておるわけでございますが、これは先ほども申し上げましたよりに、その食つた数字というものは全然消費されたものではなくて、ある程度需要者の方が先約的な契約をいたしまして、買い込んでおるというような事実をわれわれの方としても聞いておりますので、たとい六月以降におきまして三十数万キロリツターということで指示をいたしましても
○川上政府委員 重油につきましては、この委員会におきましてもお話がありましたように、やはり石炭との調整ということを主眼に考えまして、五百三十七万キロリツターというものをきめたわけでございます。
昨年度三十五万キロリツターというこの食い込んだものを、本年度分の中に入れるというあなたの方のお考えが間違つているのではないか。すでに本年度の中に三十五万キロリツター食い込んで来ているのだから、それをその中に入れておいて、さらに三十五万八千キロリツターというものを九月末には在庫しなければならない、こういうことが現実に行い得るか得ないかということです。
ところがその実勢を先ほど申上げましたように五百三十七万キロ・リッターのベースで行きますというと四十二万キロ・リツターということになるわけですが、この四十二万キロ・リッターというものを更に我々はもう使い込んでおりますので、その使い込んだものはあとで全然補充しないという考えで行きたいと思つておりますので、そういうことにしますというと、六月、七月、八月、九月というものは三十万そこそこというようなことになるわけでございます
三千二百万キロリツターということになるのでございましようか。
それからその次の第三は、原油可採埋蔵量、これは昭和二十八年度九月末におきましての大体認知しました埋蔵量、それから可採埋蔵量、これを分けて書いてありますが、可採埋蔵量につきましては、五百二十三万キロリツター、それから認知埋蔵量、これは三千三百万キロリツターという状況になつております、可採埋蔵量五百二十三万キロリツターでありますので、現在三十三、四万の程度でありますから、従いまして十数年の可採埋蔵量を持
そういたしますと、取りあえずその採掘なし得るのは、五百二十三万キロリツターだろう、これを画期的にこの生産を増大するということになれば、仮に現在の三十四万キロリツターをその倍にいたしましても、その五百二十三万キロリツターというのは、十年たたずして掘り尽せると、こういうことになる。
○政府委員(川上為治君) これは一面において採掘すると同時に、二面においては探鉱して探して行かなければなりませんので、その探鉱関係の費用が約百億要るということを申上げたのですが、探鉱いたしますというと、又可採埋蔵量というのが非常に殖えて来るわけでございましてここに書いてあります正日二十三万キロリツターというものを掘り尽してしまつてあともうなくなるじやないかというような御質問のように承わりますけれども
揮発油については約一〇%程度の増加を見込みまして、重油は五百三十七万キロリツター、揮発油は約二百四十万キロリツターということにいたしたわけでございまして、原油、重油、揮発油の年間の買付量を約九百八十万キロリツター、上期六ケ月間に五百二十万キロリツター計上することといたしたわけでございます。この点につきましては、あとでちよつと補足して申上げたいと思います。
○川上政府委員 一般工場等につきましての重油の抑制の措置につきましては、まだ直接やつてはおりませんが、これは先般大臣からもお話申し上げましたように、五百三十七万キロリツターということになりますと、どうしても必要な部面に対しましては確保の措置を講じなければならないと同時に、不必要なところにつきましては、これは抑制しなければならないというふうに考えておりますが、大まかなところを申し上げますと、農水産関係
その結果重油については二十九年度も五百三十七万キロリツター、揮発油については二百三十七万キロリツターというような程度に考えておるわけでございます。ところがこれとても重油を二十九年度は全体として二十八年度と同じ量であるということにいたしますためにはこれは実は非常に問題があるのでありまして、と申しますのはやはり二十八年度の下期以降において重油の消費量は非常な殖え方をしておるのであります。
この石油につきましては重油と揮発油の年間の消費量はそれぞれさつき申上げたように五百三十七万キロリツター、二百三十七万キロリツターというふうに考え、それから輸入原油の処理量を一日当り十二万五千バーレルと想定いたしまして、製品輸入の重油を二百二十一万キロリツター、揮発油を二十六万三千キロリツター、それから年間の買付量の原油を四千六百四十一万三千バーレル、重油を二百十四万九千キロリツター、揮発油を二十九万八千
とかそういうものと違いまして、そういう率節的な浮動性と申しますか、それに対しまして十分対処しなければならぬと考えておりますが、ただ年間の全体の数量としましては、最近の実績を見ましても、そう飛躍的に鉱工業みたいにふえてはいないわけでありまして、すなわち二十六年度の数字を見ますと、船舶、運輸、農水産合せまして百十七万キロリツター、それから二十七年度が百四十一万キロリツター、それから二十八年度が百五十八万キロリツター
従いまして三十万大体引きました二百七万程度をベースといたしまして、そうしてこの重油なりあるいは燈油なり軽油というものができるわけで、その数字が先ほど申し上げましたように、三百四万キロリツターという重油の数字になるわけでございまして、それが原油からつくるものであります。残りの約二百三十万くらいというものは輸入に仰ぐわけであります。
○川上政府委員 現在この日本海方面より出ます油は、わずか三十数万キロリツターでありますし、また外貨によりまして輸入する石油類は九百万にも及ぶという状況でありますので、非常に微々たるものでありますが、今おつしやいましたようなことにつきましては、将来百万キロリツターというような大きな数字になりますれば、十分その点は私の方としては均衡のとれるように措置して行きたいというふうに考えております。